電子カルテで栄養指導まで実現できる
病院において気を使わねばならない項目は多岐に渡ります。
患者が健康を増進させるためには、薬剤の投与や入院期間の長さ、手術の有無なども把握しなければなりません。
入院中にはどのように過ごすべきかという点も細かな配慮が必要になり、薬を摂取する以外にも食事などにも注意を払う必要が出てくるのです。
病院での食事は管理栄養士が献立を考え、健康に配慮して精密に組み立てられているものです。
それでもやはり患者一人一人の容態に応じてメニューを変えねばならないことも出てきます。
電子カルテでは患者の容態が正確に記録できる他、このような栄養指導の面まで細かくチェックできるようになっているのです。
栄養オーダーという項目がカルテの中には付けられていて、入院期間中には塩分どのくらい控えるべきかとか、栄養素としてカルシウムやビタミンなどどんな内容のものを多く摂取させていくべきかなど、一人一人の健康状態に合わせて指導が行えるようになっているのです。
栄養の摂り方も一つの専門分野であるため、看護師が複数人の患者に必要な食事内容を正確に把握することは難しいです。
しかし、こうして電子カルテの形でどんな点に気を付けねばならないかが一覧ではっきりと提示されるようになれば、画面を見るだけですぐにそれらが確認できるため、ミスなく正確な指導が行えるようになります。
電子カルテにはそのような入院生活を安心して行えるようにできる機能も付けられているのです。